自然あふれる里山里海で
地産地消の豆腐
"大豆"は北陸産大豆を100%使用
能登豆腐については、能登産丸大豆のみ100%使用しております。
"水"は豆腐作りに適した軟水である
曽々木は島の伏流水
地下水は水温の変化が1年を通して
安定しており味が繊細な豆腐作りには
最適な水源です。
もちろん"にがり"は、
奥能登揚げ浜式の天然にがりを使用。
日月豆腐の豆腐は、
なにか一味違う。
と感じていただける地産地消の豆腐作りを行っております。
珠洲市外浦産大豆 あさひ
地域の特性
珠洲市外浦に面した地域は、夏は西風が秋は北西の風が強く収穫時期においては露が降りにくく品質は良質となる。
外浦の開発地は、れきまじりの乾燥しやすい土壌であるため、作柄が小さいものの緻密で濃厚な味となる。
あさひの特徴
粒形はまん丸で白く へそまでも白い
以前より外浦には広く作られていたが、草丈が小さく他の品種より収穫量も少ないため現在では、まったく作られず希少価値が高い。
にがり
五百年程前から奥能登に守り伝えられてきた揚げ浜式塩田の塩造り。
春から夏にかけて朝早くから海水をくんで砂地の塩田に撒き、お日様の光と熱で乾いた砂を集め、再び海水で洗い流して「カンスイ」と呼ばれる濃い塩水を大釜に入れ、薪でじっくりと炊き上げることでおいしい揚げ浜塩を作ります。
その長い工程の中で残った水分がニガリ(苦汁)です。塩化マグネシウムなどのミネラルを多く含む海の恵です。